チラシ封入タイプと全面パッケージ印刷タイプの違い

ティッシュ工房で取り扱っている様々なアイテムにおいて共通しているものとして、印刷するその仕様のなかで「チラシ封入タイプ」あるいは「パッケージ全面印刷タイプ」から選択できるという点があります。
ポケットティッシュを主として今の時期で言えば瞬間冷却パックやマスク、その他においてはカイロや今後取り扱いを予定している絆創膏などが挙げられます。
それぞれオリジナルデザインを印刷できるという点は一緒ではありますが、当然それぞれに大きな違いがあります。

まず、最も大きな点として挙がるのがその見た目の印象。
チラシ封入タイプもパッケージ全面印刷タイプも、それぞれ印刷範囲は多いものの、チラシ封入タイプはその名の通りあくまでチラシが封入されているだけであることから【ばらまき要素】が高く、封を開けるとともにすぐに破棄されてしまう可能性もあります。
その一方でパッケージ全面に印刷した場合、まず見た目からオリジナリティを醸していることもあって、その第一印象はチラシ封入タイプとは大きく異なります。
また、中身を使い切るまではずっとそのパッケージを保持したままであることから潜在意識にアプローチ続けるといった訴求も可能であり、単純に印刷の仕上がりだけにとどまらない高い広告効果も期待できます。

そんな広告効果の高さも相まってか、やはりネックと言えるのが費用面の部分なのではないでしょうか。
全面パッケージ印刷の場合はその見た目から醸す訴求力とその効果も相まってやや割高な費用感になってしまいますが、その一方でチラシ封入タイプは実質紙に印刷するだけであり、あとはそれをアイテムと共にPP袋に入れるだけなので、その分大幅にコストを抑えることができます。
手軽に作成できるという点ではチラシ封入タイプに軍配が上がるのではないでしょうか。

このように様々な面で比較してみると、それぞれにメリット・デメリットがあることがわかります。
せっかくのノベルティだからこそ、両者の特性をしっかり捉えた上で作成したいものですね。