チラシに入れるべき広告の内容について

ポケットティッシュといえばあらゆる業種・業界において用いられる販促グッズの頂点ともいえるアイテムです。
その仕様についてもティッシュそのもののサイズやカラーといった違いはあれど、基本的にはチラシ広告を印刷のうえ、それをポケットティッシュのビニール部分に封入するといった極めてシンプルなものです。
ティッシュそのものというよりもそこに入れるチラシの内容がかなりの比重を占めると言っても過言ではありません。

しかしながらSNS全盛期ともいえる現在、チラシというものはこれまでとはその役割が大きく変わってきているような気がします。
というのもチラシなどの紙媒体となると、そこに入れ込むことができる内容にサイズ的な部分で制約が出てきてしまいます。
あれもこれもと様々な情報を入れてしまうと、単純にその分文字の大きさが小さくなってしまい読みづらくなってしまったり、情報量が多いとチラシ一枚をそこまで深く読み込んでもらえないという懸念も生じます。
文字量が多いことでせっかくのデザインが損なわれてしまうといったリスクもあるため、「映える」ことが何よりの拡散効果を持つ現代では、チラシの内容においても工夫が必要なのかもしれません。

最も取り入れやすいものとしては、SNSのリンクをチラシに記載しておくというものがあります。
主なSNSサービスにおいてはスマホで読み取ることで簡単にそのアカウントにアクセスすることができるコードが実装されています。
チラシには簡単なセールスポイントなどを記載し、併せてQRコードなどを明記しておくことで、より詳しい情報を知りたいとなった場合に、簡単にそこからアクセスできるという活用方法です。
こちらはポケットティッシュに限らず紙媒体による広告のほとんどで採用されている方法であり、もはやチラシを作る際の定番の手法と言っても過言ではありません。

とはいえ、これから初めてポケットティッシュ(またはチラシ広告)を作る方にとっては、わからない点も多いと思います。
ティッシュ工房ではここでご紹介したような現在のチラシのデザイン傾向といった角度からもアドバイスが可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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