ポケットティッシュといえば街頭で配られているイメージが強いですが、その他にも「ご自由にお取り下さい」という据え置きタイプで様々なところに置かれているケースも多く見受けられます。
その置き場所は非常に多岐に渡りますが、今回は筆者が見かけた据え置きポケットティッシュについてご紹介したいと思います。
□行政機関
役所や警察署といった行政機関ではポケットティッシュをよく見かけます。
その置き場は申請書類を記入するところや待合所など多岐に渡ります。
いずれもチラシ入りタイプのものが多く、振り込め詐欺や自転車の盗難といった防犯への呼びかけに利用されているようです。
そのデザインのどれもが手書きのものであったりどこか温かみのあるものが多いことから熱心なコレクターも存在し、オークションサイトで取引されていることもあります。
□中華料理店
「街中華」という呼称で密かなブームを見せている中華料理店。
筆者の家の近所にも度々テレビで紹介される人気の街中華がありますが、これら街中華には必ずといっていいほどなぜか各テーブルにポケットティッシュが置かれています。
飲食店であることから手指を拭くためのものだとは思いますが、封入されている広告はそのほとんどがなぜかパチンコ店のもの。
街中華の客層にフィットするのでしょうか。
いずれにしてもお店の雰囲気を演出するにあたって絶妙なスパイスになっています。
□音楽スタジオ
意外や意外、バンド練習などに利用される音楽スタジオにもポケットティッシュはよく置かれています。
主にレジカウンターの横などで見かけることが多く、封入されているチラシには系列店舗の情報のほか、クーポン券などもついており、お金のないバンドマンには非常にありがたい存在です。
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ここまで、筆者が実際に目にしたポケットティッシュの置き場所についてご紹介いたしました。
その他にもユニークに富んだ置き場所や活用方法など、引き続きこちらのコラムでご紹介していきたいと思いますので、ぜひ制作の参考にしてみてくださいね！