受け取ってもらいやすく、その利便性から手元に置かれておくことで広告として抜群の効果を見せるポケットティッシュ。様々な商品やサービス、お店などの販促活動にも適していることから、ぜひ採用してみたい!とお考えの方も多いと思います。
そこで一つのポイントとなるのが「どのくらい作れば良いの?」ということ。
今回はこれからポケットティッシュを作るにあたって重要な「必要なロット」についてご説明したいと思います。
□期間で決める
ポケットティッシュを作るにあたってはどの程度の期間を販促に当てるかということがポイントになっていきます。
例えば一ヶ月間を通してお店のニューオープンを告知する際には、それ相応の枚数を作成しなければなりませんし、逆にスポットでのセール告知などは長期間の訴求にあまり向いていないため、作り過ぎても余らせてしまう可能性があります。
そのため、計画を立てた上で作成する枚数を考えることがおすすめと言えます。
□広告の内容で決める
例えばシンプルに店舗情報だけを訴求できれば良いといった場合は余程のことがない限り継続的に同内容の広告を打ち出すことができます。
ポケットティッシュに限らず印刷物全体に言えることでもありますが、小ロットよりも大ロットの方が印刷効率の面から単価が低くなるため、常に同じ内容の広告を打ち出す際には一気に大ロットを作ってしまった方が結果的にはコストダウンにつながります。
□配布方法で決める
せっかく作ったポケットティッシュをどのように配布するかもロット選択のポイントとなります。
街頭でばらまく際には一度に消費する量もそれなりに多いため、あらかじめたくさんの量を用意しておいた方が得策と言えますが、据え置きで配布する場合には、こちらから積極的に配りに行くわけではないこともあって、一度にたくさんの量を消費するわけではありません。
そのため配布方法は意外と重要な要素の一つなのです。
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ポケットティッシュは低単価である一方でその広告効果が抜群なこともあり、思わずたくさん作ってしまいたくなりますが、せっかく作っても余らせてしまっては元も子もありませんね。
適正な量を見定めて効率的な販促活動を心がけましょう。